教育と研修Education & Research

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大阪医科大学の卒後臨床研修プログラム

大阪医科大学の卒後臨床研修プログラムは各自のニーズに対応できる柔軟なコース設計が可能です。


1年目は内科、救急、麻酔科、選択必修(もしくは選択科)をローテートします。内科研修は6ヶ月があてられており、内科学Ⅰ教室では、そのうち内科Bユニット(血液)、内科Cユニット(呼吸器・呼吸器腫瘍、糖尿病代謝・内分泌)として2ヶ月ずつ初期研修を行なっています。

2年目は希望する診療科、期間(12ヶ月、6ヶ月、2ヶ月、前半6ヶ月は1ヶ月研修が可能)を選んで研修を組むことができます(但し、1ヶ月以上の地域医療研修は必修)。不得意分野の再履修ができるとともに、興味のある分野についてさらに区画研修をすることができます。

 

詳細については 大阪医科大学医療総合研修センターを参照して下さい。

 

内科学Ⅰ教室の内科専門研修プログラム

2年間の卒後臨床研修プログラム(臨床研修医)の後に、専門研修プログラム(レジデント)に進みます。内科専門医の資格取得が最大の目標ですが、各診療科の専門医研修に重点を置く、サブスペシャリティ優先コースの選択も可能です。 内科学I教室では、旧第一内科からの伝統に則り、specialist かつ generalist になることを目標にした研修を行います。

 

この間の指導体制としては、指導医(卒後7年以上のスタッフ)-レジデント-臨床研修医で3~5人の主治医チームを編成し、研修を行います。希望に応じて各内科専門診療科をローテーションします。専門研修終了までに内科専門医取得を目標とします。

研修終了後(*)、学位を目指す人は大学院に入学し大学院コースへ、また臨床においてさらに研鑽を積みたい人は臨床コースに進み、臨床指導医、スタッフとして大学病院、関連病院で臨床と後輩の指導にあたります。

 

*2年目の初期臨床研修医から大阪医科大学の大学院への入学が可能となっています。

 

■ 卒後研修・臨床指導・学位取得システムの概略

レジデントの研修内容や処遇など詳細については大阪医科大学医療総合研修センターを参照して下さい。

内科学Ⅰ教室の大学院における教育・研究活動

内科学Ⅰ教室では、内分泌代謝学、呼吸器病学、血液病学の内科学臨床に従事しながら、これらの診療領域において教科書に新しい1行を加えるような研究を目指しています。
臨床の教室において、リサーチのテーマ(リサーチクエスチョン)はベッドサイドにあると思います。臨床現場で感じた疑問、従来の教科書の記載とは異なる病態や検査所見、それらが私たちの研究の原点です。また、それほど深く一人ひとりの患者さんを診療することが私たちの目指す臨床でもあります。そして、得られた疑問、リサーチクエスチョンを解決するためにあるのが(臨床)研究です。大学院では、自身の研究をとおして、個別・具体的に研究計画を立案し、研究手法を取得し、研究結果をまとめ、発表することを、学んでいきます。大学を卒業し、医師国家試験に合格する過程では、与えられた問題の解をいかに効率的に得るかが重要視されてきたと思います。しかし、大学院では問題の解が常に用意されている訳ではありません。自らが問題を設定し、その解を得るための方法を選び、習得し、そして解に向かって自分で手を動かし、時には回り道をしながら研究を進めていく、それが大学院生だと思います。

もちろん、大学院生の研究は一人で行うものではなく、内科学I教室全体で大学院生を支えていく指導体制が整えられています。学内の他の教室、他大学の教室と協力することも積極的に行なっています。一定期間、研究に集中できるような科内での環境づくりも行なっています。原点は日常臨床、方法は最新の医学研究手法、最終的には成果をより多くの患者さんに還元、それをサポートするのが内科学I教室の大学院における教育・研究活動です。