脳腫瘍は怖くない!
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脳神経外科スタッフ 執筆 スタッフ
脳腫瘍の診断
 てんかん発作が成人になって初めて起こった場合や、既に述べたような特徴的な症状を自覚し、それが徐々に増悪する場合、脳腫瘍の可能性が考えられます。専門医師による診察によってわかる場合もありますが、脳腫瘍の診断には、画像診断(CTやMRI)が有用です。特に脳腫瘍の可能性が高ければ、造影剤MRIが極めて有効で、診察や他の検査所見の結果と合わせて良性か悪性か、またはどこから発生した腫瘍か、さらに腫瘍の組織型まで推測することが可能です。しかし確定診断には、手術などによる摘出や生検(せいけん)によって腫瘍組織を採取し、細胞を一つ一つ顕微鏡で観察することが必要です。
  ところで、MRIは強力な磁場の中に体を置き、体の中身の断面を画像にすることが出来る極めて便利な装置です。人体には無害と考えられており(心臓ペースメーカーや人工内耳など金属が埋め込まれた人には施行できませんが)、日本では脳ドックなどスクリーニング検査としても行われています。(当院の脳ドックに御興味のある方は、当院ホームページを参照してください。http://hospital.osaka-med.ac.jp/docks/braindock.html)
 
 
Department of Neurosurgery, Osaka Medical College