ご挨拶
膠原病・アレルギー

 当グループは、小児の膠原病・リウマチ性疾患とアレルギー性疾患を専門としています。現在ある班体制になってから15年以上が経過しました。それぞれの分野の専門医が診療に従事し、各学会から専門施設として認定をうけています。リウマチ、アレルギー専門医を目指して臨床・研究を行いたい若手医師の教育をサポートします。

臨床テーマ、臨床実績
  1. 小児リウマチ・膠原病:日本リウマチ学会 認定教育施設
     小児リウマチ性疾患は、最も多い「若年性特発性関節炎」でも小児人口1万人当たり1名と稀な疾患であり、小児リウマチ専門医や専門施設の数は決して多くありません。近年では免疫学の進歩とともに「炎症の制御」を目的とした治療が発展し、care to cureの時代に入ってきました。小児リウマチを取り巻く環境が大きく変わる中、疾患のみならず成長・家族との繋がりまで視野に入れた医療体制を考慮する必要があり、より綿密な専門性が求められています。
     当科では小児リウマチの教育サイトとして、生物学的製剤等の使用に熟練した小児リウマチ専門医が関西各地から来られる患児の診療に従事しています。リウマチ性疾患は全身疾患であり、充分な鑑別診断と包括的な管理が必要です。そのためには他分野の専門家との連携が重要ですが、全ての専門分野が一か所にそろった本邦唯一の小児科であること、膠原病内科との定例会があること、整形外科医と共に画像検査を行っていること、リウマチ専門のリハビリテーション医がいること、リウマチ性疾患と関わりの深い眼科疾患(ぶどう膜炎や緑内障など)のエキスパートがそろう眼科と常に連携をとって診療をおこなっていることなど、本邦でもまれにみる恵まれた環境にあることが特徴です。慢性疾患であること、思春期に多い疾患であること、薬の副作用が外観に出やすいことなどから心に悩みを抱えた子どもたちのサポートは病棟心理士がおこないます。
  2. 小児アレルギー性疾患:日本アレルギー学会・認定教育施設
     気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどを代表とする小児のアレルギー性疾患は、年々増加傾向を示しています。当科では、気管支喘息において詳細な問診に生態検査・生理学的検査を組み合わせて診断・病態評価を行った上で生活環境指導、吸入指導をしています。アトピー性皮膚炎はスキンケアを中心にこまめな指導・評価を行い悪化因子の判断をしています。食物アレルギーについては、血液検査や皮膚テストに加えて除去試験・負荷試験を行い、必要最小限の除去に努め、家族の不安、負担が軽減されるよう診療を行っています。栄養バランスが心配なご家族には、栄養士による栄養相談も随時施行しています。
膠原病・アレルギーグループのメンバー
(1)膠原病・リウマチ性疾患
   

岡本 奈美(おかもと なみ、助教・難病支援センター副センター長兼務)

  • 平成10年大阪医科大学卒業
  • 資格・専門医:医学博士、日本小児科学会専門医・指導医、日本リウマチ学会専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医、エピペン処方医、PALSプロバイダー
  • 所属学会:日本小児科学会、日本リウマチ学会(生物学的製剤使用ガイドライン策定小委員会委員、小児リウマチ調査検討小委員会委員)、日本小児リウマチ学会(運営委員、用語委員会委員長)、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本小児感染症学会、日本小児救急医学会、日本小児放射線科学会
  • 研究テーマ:小児リウマチ性疾患・アレルギー性疾患、酸化ストレスと免疫疾患
  • 厚生労働省研究班:
    ●難治性疾患政策研究事業「脊椎関節炎の疫学調査・診断基準作成と診療ガイドライン策定を目指した大規模多施設研究(冨田班)」 分担研究者
    ●難治性疾患政策研究事業「自己免疫疾患に関する調査研究(上阪班)」 分担研究者
    ●難治性疾患政策研究事業「小児慢性特定疾病対策の推進に寄与する実践的基盤提供にむけた研究(賀藤班)」 分担研究者

謝花 幸祐(しゃばな こうすけ、助教(准))

  • 平成19年大阪医科大学卒業
  • 資格・専門医:日本小児科学会専門医、臨床研修指導医、日本リウマチ学会登録ソノグラファー、エピペン処方医
  • 所属学会:日本小児科学会、日本アレルギー学会、日本リウマチ学会、日本小児リウマチ学会、日本超音波医学会、日本整形外科超音波学会
  • 研究テーマ:小児リウマチ性疾患・小児の関節超音波検査・アレルギー性疾患

進藤 圭介(しんどう けいすけ、大学院生)

  • 平成22年大阪医科大学卒業
  • 資格・専門医:エピペン処方医
  • 所属学会:日本小児科学会、日本リウマチ学会、日本小児リウマチ学会、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会
  • 研究テーマ:小児リウマチ性疾患・小児の関節超音波検査・アレルギー性疾患

村田 卓士(むらた たくじ、非常勤講師・むらた小児科院長)

  • 平成元年大阪医科大学卒業
  • 専門医・所属学会など:医学博士、日本小児科学会専門医、日本リウマチ学会専門医・指導医・日本リウマチ学会登録ソノグラファー、日本アレルギー学会専門医・指導医、リウマチ財団登録医、日本小児リウマチ学会(運営委員)、日本小児アレルギー学会、大阪府予防接種専門医師集団、大阪府医師会予防接種センター運営委員会委員、摂津市健康づくり推進協議会・予防接種検討部会委員
  • 研究テーマ:小児リウマチ性疾患、アレルギー性疾患

杉田 侑子(すぎた ゆうこ、非常勤医師)

  • 平成24年大阪大学卒業
  • 資格・所属学会など:日本小児科学会、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本リウマチ学会、日本小児リウマチ学会、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了
  • 研究テーマ:小児科学一般・小児リウマチ性疾患
(2)アレルギー
 

岡本 奈美(おかもと なみ、助教)

  • 平成10年大阪医科大学卒業
  • 資格・専門医:医学博士、日本小児科学会専門医・指導医、日本リウマチ学会専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医、エピペン処方医、PALSプロバイダー
  • 所属学会:日本小児科学会、日本リウマチ学会(生物学的製剤使用ガイドライン策定小委員会委員、小児リウマチ調査検討小委員会委員)、日本小児リウマチ学会(運営委員、用語委員会委員長)、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本小児感染症学会、日本小児救急医学会、日本小児放射線科学会
  • 研究テーマ:小児リウマチ性疾患・アレルギー性疾患、酸化ストレスと免疫疾患
  • 厚生労働省研究班:難治性疾患政策研究事業特発性関節炎を主とした小児リウマチ性疾患の診断基準・重症度分類の標準化とエビデンスに基づいた診療ガイドラインの策定に関する研究」 分担研究員、難治性疾患政策研究事業「自己免疫疾患に関する調査研究」 研究協力員

謝花 幸祐(しゃばな こうすけ、助教(准))

  • 平成19年大阪医科大学卒業
  • 資格・専門医:日本小児科学会専門医、臨床研修指導医、日本リウマチ学会登録ソノグラファー、エピペン処方医
  • 所属学会:日本小児科学会、日本アレルギー学会、日本リウマチ学会、日本小児リウマチ学会、日本超音波医学会、日本整形外科超音波学会
  • 研究テーマ:小児リウマチ性疾患・小児の関節超音波検査・アレルギー性疾患

進藤 圭介(しんどう けいすけ、大学院生)

  • 平成22年大阪医科大学卒業
  • 資格・専門医:エピペン処方医
  • 所属学会:日本小児科学会、日本リウマチ学会、日本小児リウマチ学会、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会
  • 研究テーマ:小児リウマチ性疾患・小児の関節超音波検査・アレルギー性疾患

大田 和美(おおた かずみ、臨床教育教授、おおたこども・アレルギークリニック院長)

  • 平成元年大阪医科大学卒業
  • 専門医・所属学会など:医学博士、エピペン処方医、日本小児科学会、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会
  • 研究テーマ:(食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、全身型金属アレルギー、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、舌下免疫療法を含む)

八上 隆行(やかみ たかゆき、非常勤医師、恵仁会田中病院出向中)

  • 平成10年大阪医科大学卒業
  • 専門医・所属学会など:日本小児科学会(専門医)、日本アレルギー学会(専門医)、日本小児アレルギー学会、日本外来小児科学会、エピペン処方医、シダトレン処方医
  • 研究テーマ:食物アレルギーの評価・管理

洪 真紀(こう まき、非常勤医師、すこやか小児科勤務)

  • 平成11年大阪医科大学卒業
  • 専門医・所属学会など:医学博士、日本小児科学会(専門医)、日本アレルギー学会(専門医)、日本小児アレルギー学会、エピペン処方医、PALSプロバイダー
  • 研究テーマ:アレルギー性疾患
  •    

    大関 ゆか(おおぜき ゆか、非常勤医師、高槻赤十字病院出向中)

    • 平成20年大阪医科大学卒業
    • 専門医・所属学会など:日本小児科学会(専門医)、日本アレルギー学会、日日本小児アレルギー学会、エピペン処方医

    中村 道子(なかむら みちこ、市立ひらかた病院出向中)

    • 平成20年川崎医科大学卒業
    • 専門医・所属学会など:臨床研修指導医、日本小児科学会、日本アレルギー学会)、日本小児アレルギー学会、エピペン処方医、日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)修了

    進藤 圭介(しんどう けいすけ、清恵会病院出向中)

    • 平成22年大阪医科大学卒業
    • 専門医・所属学会など:日本小児科学会、日本リウマチ学会、日本小児リウマチ学会、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、エピペン処方医
診療実績  外来診療(専門外来)(担当医師により診療時間は異なるため、詳細は外来担当表をご覧ください)
  1. 膠原病・リウマチ性疾患
    【初診】:担当医は当番制になります(地域医療連携を通じての紹介要)
    ・第1、3、5水曜日(謝花):14時00分〜16時00分
    ・第1、3、5土曜日(岡本): 9時30分〜11時30分
    【再診】
    ・火曜日:9時〜11時30分・13時30分〜15時30分
    ・水曜日:13時30分〜16時00分
    ・木曜日:14時00分〜16時00分(関節超音波検査外来)
    ・金曜日:13時30分〜16時00分
  2. アレルギー
    【初診】:担当医 大関医師(地域医療連携を通じての紹介要)
    ・火曜日:9時00分〜11時00分
    【再診】
    ・火曜日:9時00分〜11時00分、13時30分〜16時00分
    ・金曜日:13時30分〜16時00分
 入院診療
  1. 膠原病・リウマチ性疾患の診断・治療(不明熱の精査や関節痛の精査など)
  2. アレルギー性疾患の診断・治療(食物アレルギーの負荷試験や遷延性咳そうの精査など)
  3. 生物学的製剤の導入、臨床治験
  4. 慢性疾患の教育、再評価入院(1週間程度のプログラム)
 当グループで診療している疾患の種目と患者数(平成27年度)
  1. 膠原病・リウマチ性疾患
    ・若年性特発性関節炎:89例
    ・全身性エリテマトーデス:12例
    ・若年性皮膚筋炎:13例
    ・シェーグレン症候群:13例
    ・混合性結合組織病:4例
    ・ベーチェット病:9例
    ・自己炎性疾患:7例
    ・その他のリウマチ性疾患:23例
    ・若年性特発性関節炎に対する生物学的製剤:48例
    ・若年性特発性関節炎に対する生物学的製剤:48例
  2. アレルギー
    ・気管支喘息:89例
    ・アトピー性皮膚炎:77例
    ・食物アレルギー:96例
    ・その他アレルギー:98例
研究実績  当グループ主催の勉強会・研究会
  1. 近畿小児リウマチ・膠原病研究会(年1回の定例勉強会。通称“PADK”):
    関西各地から小児のリウマチ・膠原病に関心のある熱心な先生方が集まってこられます。
  2. 班の勉強会(月に1回程度の定例勉強会。通称“めんたつの会”):
    免疫・アレルギー性疾患に関する症例検討、抄読会などを通じて、治療や診断などの最新情報を共有するのが目的です。(代表世話人:岡本)
  3. 京阪神小児・成人アレルギーフォーラム(年に1度の定例研究会):
    当院呼吸器内科・耳鼻咽喉科との共同開催で、小児期から成人期に渡るアレルギー性疾患の自然史や診断・治療の相違についてディスカッションしています(本年度から名称が変更となりました)。

 学会発表(直近3年間)

 (1)膠原病・リウマチ性疾患

  • 第20回小児リウマチ学会総会・学術総会、2011年2月11〜13日、岡本奈美、小児の循環抗凝固因子血症の3例
  • 第20回小児リウマチ学会総会・学術総会、2011年2月11〜13日、玉城裕史・村田卓士、乾癬性関節炎の10歳男児例。
  • 第20回小児リウマチ学会総会・学術総会、2011年2月11〜13日、奥村謙一・村田卓士、心筋炎を合併した全身型若年性特発性関節炎の1男児例。
  • 第114回日本小児科学会総会、2011年8月12〜14日、岡本奈美、潰瘍性大腸炎の経過中に器質化肺炎を疑う間質性病変を発症した男児例
  • 第21回日本小児リウマチ学会・学術総会、2011年10月14日〜16日、岡本奈美、シンポジウム全身型若年性特発性関節炎:診断と治療の新戦略「診断基準(案)」
  • 第56回日本リウマチ学会総会・学術集会、2012年4月26日〜28日、岡本奈美、多発性筋膜炎の一男児例
  • 第195回大阪小児科学会、2012年6月16日、謝花幸祐、微熱・倦怠感及び関節痛で発症したSjoegren症候群の一女児例
  • 第22回小児リウマチ学会総会・学術総会、2012年10月5〜7日、茂原聖史・岡本奈美、当科においてアダリムマブを投与した若年性特発性関節炎(JIA)9例の検討
  • 第22回小児リウマチ学会総会・学術総会、2012年10月5〜7日、謝花幸祐、免疫グロブリン療法(IVIG)が奏効した難治性若年性皮膚筋炎(JDM)の3例
  • 第57回日本リウマチ学会総会・学術集会、2013年4月17〜20日、謝花幸祐、再生不良性貧血を合併した小児期発症SLEの一女児例
  • 第198回大阪小児科学会、2013年6月18日、謝花幸祐、関節超音波検査で早期に診断し得た付着部炎関連若年性特発性関節炎の一男児例
  • Symposium of the Asia Pacific League of Associations for Rheumatology、2013年8月29日〜9月1日、Okamoto N、Nine cases of juvenile idiopathic arthritis (JIA) treated with adalimumab.
  • Symposium of the Asia Pacific League of Associations for Rheumatology、2013年8月29日〜9月1日、Shabana K、A case of juvenile systemic lupus erythematosus with aplastic anemia.
  • 第23回小児リウマチ学会総会・学術総会、2013年10月11〜13日、岡本奈美、関節型若年性特発性関節炎(JIA)におけるアダリムマブ投与の効果〜60週を越えた長期経過について〜
  • 第23回小児リウマチ学会総会・学術総会、2013年10月11〜13日、謝花幸祐、アダリムマブ中止後も関節炎症状の再燃を認めず経過しているRF陰性多関節型若年性特発性関節炎の一例。関節超音波検査が分類に有用であった若年性特発性関節炎の一例。(2演題)
  • 第23回小児リウマチ学会総会・学術総会、2013年10月11〜13日、藤井健太郎・岡本奈美、MethotrexateとCyclosporin Aの併用によって寛解導入し得た難治性間質性肺炎合併若年性皮膚筋炎の一例
  • 第23回小児リウマチ学会総会・学術総会、2013年10月11〜13日、津田浩佑・岡本奈美、当科で経験した付着部炎関連若年性特発性関節炎の3例の検討
  • 第27回近畿小児科学会、2014年3月9日、岡本奈美、クリオフィブリノーゲン血症の2小児例
  • 第10回三島リウマチフォーラム、2014年3月9日、謝花幸祐、メトトレキサート(MTX)の投与により関節内の米粒体が消失した少関節型若年性特発性関節炎(JIA)の2歳女児例
  • 第58回日本リウマチ学会総会・学術集会、2014年4月24日〜26日、岡本奈美、クリオフィブリノーゲン血症の2小児例
  • 第58回日本リウマチ学会総会・学術集会、2014年4月21日?23日、謝花幸祐、メトトレキサート(MTX)の投与により関節内の米粒体が消失した少関節型若年性特発性関節炎(JIA)の2歳女児例
  • 第58回日本リウマチ学会総会・学術集会、2014年4月24日〜26日、藤井健太郎・岡本奈美、関節炎を主症状とした小児期発症Sjogren症候群の一例
  • 第26回日本整形外科超音波学会、2014年7月5日、謝花幸祐、若年性特発性関節炎の病型分類における関節超音波検査の有用性の検討
  • 第24 回なにわリウマチフォーラム、2014年9月14日、謝花幸祐、Tocilizumabで治療中に抗ds-DNA抗体 flase positiveを認めた全身型若年性特発性関節炎の一例
  • 21th European Pediatric Rheumatology Congress、2014年9月17〜21日、岡本奈美、Features of Japanese juvenile spondyloarthritis patients in our hospital
  • 21th European Pediatric Rheumatology Congress、2014年9月17〜21日、謝花幸祐、Musculoskeletal ultrasound findings of articular manifestations on juvenile primary Sjogren’s syndrome
  • 第24回日本小児リウマチ学会学術集会、2014年10月3日〜5日、岡本奈美、若年性特発性関節炎患児における生物学的製剤使用の実際
  • 第24回日本小児リウマチ学会学術集会、2014年10月3日〜5日、岡本奈美、JIA研修会(総論)
  • 第24回日本小児リウマチ学会学術集会、2014年10月3日〜5日、謝花幸祐、小児リウマチ性疾患における生物学的製剤の可能性−ぶどう膜炎−(シンポジウム)
  • 第24回日本小児リウマチ学会学術集会、2014年10月3日〜5日、謝花幸祐、関節症状を有する原発性小児社―グレン症候群における関節超音波所見の検討
  • 第24回日本小児リウマチ学会学術集会、2014年10月3日〜5日、進藤圭介・岡本奈美、小腸の壊死型虚血性腸炎を発症し、血管炎症候群が疑われた一例
  • 第59回日本リウマチ学会総会・学術集会、2015年4月、岡本奈美、末梢神経障害を伴った小児期発症Sjogren症候群の一例
  • 第59回日本リウマチ学会総会・学術集会、2015年4月、謝花幸祐、生物学的製剤使用中に外科手術を行った小児リウマチ性疾患の3例の検討
  • 第118回日本小児科学会学術集会、2015年4月17日〜19日、岡本奈美、代々木公園で団体旅行中に感染し発症したデング熱3例の比較
  • 第118回日本小児科学会学術集会、2015年4月17日〜19日、謝花幸祐、抗ds-DNA抗体の偽陽性を認めた全身型若年性特発性関節炎の一例
  • 第25回日本脊椎関節炎学会学術集会、2015年9月12日、岡本奈美、当科における若年性脊椎関節炎11名の検討
  • 第207回大阪小児科学会、2015年9月27日、小川侑子・岡本奈美、不明熱を呈した若年背皮膚筋炎の一例
  • 第207回大阪小児科学会、2015年9月27日、岡本奈美、JIA研修会(アダリムマブ)
  • 第25回日本小児リウマチ学会学術集会、2015年10月9日〜11日、小川侑子・岡本奈美、発症早期にマクロファージ活性化症候群を呈した若年性皮膚筋炎の一例
  • 第25回日本小児リウマチ学会学術集会、2015年10月9日〜11日、小川侑子・岡本奈美、発症早期にマクロファージ活性化症候群を呈した若年性皮膚筋炎の一例
  • 第25回日本小児リウマチ学会学術集会、2015年10月9日〜11日、佐野友紀・岡本奈美、全身性エリテマトーデス母体から出生し、生後1か月で不全型川崎病を発症した一例
  • 第25回日本小児リウマチ学会学術集会、2015年10月9日〜11日、謝花幸祐、若年性特発性関節炎に対する生物学的製剤の継続率の検討
  • 第3回中堅小児リウマチ医の会、2016年1月30日、謝花幸祐、全身型若年性特発性関節炎の関節炎について
  • 第3回中堅小児リウマチ医の会、2016年1月30日、杉田侑子・岡本奈美、当科におけるMMFの使用経験
  • 第29回近畿小児科学会、2016年3月6日、杉田侑子・岡本奈美、難聴・ぶどう膜炎で発症した幼児期発症神経Behcet病の一例
  • 第29回近畿小児科学会、2016年3月6日、中村道子、組織球性壊死性リンパ節炎の2例〜熱型に着目して〜

 (2)アレルギー

  • 第1回 MostGraph臨床研究会、2011年2月5日、大田和美、モストグラフを用いたアトピー型喘息児の気管支拡張薬反応性の解析
  • 第23回 日本アレルギー学会春季臨床大会、2011年5月14〜15日、大田和美、小児喘息
    におけるモストグラフの有用性−第二報(非発作時の解析)
  • 第11回 小児科医のための喘息治療フォーラム、2011年6月18日、岡本奈美、心臓喘息の症例
  • 第12回 小児・成人喘息フォーラム、2011年7月2日、大田和美、喘息治療における非ステロイド
    薬の位置付け〜最近の話題〜
  • 第114回 日本小児科学会学術集会、2011年8月12日〜14日、大田和美、非発作時における喘息児の呼吸抵抗について−モストグラフによる解析−
  • 第37回 京都医学会、2011年10月2日、大田和美、呼吸抵抗測定が有用であった軽症喘息の一例
  • 第61回 日本アレルギー学会秋季学術大会、2011年11月10日〜12日、大田和美、オシレーション法による小発作時の解析
  • 第3回 MostGraph臨床研究会、2012年2月2日、大田和美、小児の体格指数と呼吸抵抗・リアクタンスとの相関について
  • 小児喘息セミナー、2012年2月16日、大田和美、ガイドラインに基づく喘息診療
  • 第115回 日本小児科学会学術集会、2012年4月20日〜22日、大田和美、アトピー型喘息児の安定期における呼吸抵抗値の検討−MostGraph-01による解析−
  • 第13回 小児・成人喘息フォーラム、2012年7月28日、大田和美、喘息のアドヒアランス・コンプライアンスからみた患者教育
  • 第38回 京都医学会、2012年9月30日、大田和美、喘息児の管理における呼吸抵抗検査の有用性−MostGraph-01による検討−
  • 第62回 日本アレルギー学会秋季学術大会、2012年11月29日〜12月1日、大田和美、長時間作用性吸入β2刺激薬(LABA)の呼吸抵抗値への影響について
  • 山科医師会学術集談会、2012年12月1日、大田和美、当院における食物負荷試験入院例の検討
  • 第25回 日本アレルギー学会春季臨床大会、2013年5月11日〜5月12日、大田和美、MostGraph-01による喘息発作時の呼気・吸気パラメータの解析
  • 第14回 小児・成人喘息フォーラム、2013年7月13日、大田和美、エアゾールからドライパウダー吸入ステロイドへの変更にて良好なコントロールを得た6歳男児例
  • 第6回 MostGraph臨床研究会、2013年8月10日、大田和美、喘息安定期と発作時におけるMostGraph-01による呼吸パラメータの検討
  • 小児喘息治療セミナー in 京都、2013年9月14日、大田和美、小児喘息治療のアドヒアランス向上を目指して
  • 第63回 日本アレルギー学会秋季学術集会、2013年11月28日〜11月30日、大田和美、喘息発作前に呼吸抵抗検査を施行できた2症例の検討
  • 第27回近畿小児科学会 2014年3月9日、中村道子、急性胃アニサキス症の1例
  • 西播小児医会講演会、2014年8月21日、大田和美、ヒスタミンH1受容体の基礎と臨床
  • 山科医師会学術集談会、2014年12月6日、大田和美、ヒスタミンH1受容体の基礎と臨床 〜抗ヒスタミン薬の再考〜
  • 第31回日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会、2014年6月28日、村田卓士、喘息管理revisited 吸う努力、吸わせる努力
  • 2nd International OTIS-ENTIS education meeting、September 18th -21st 2014, Maki Koh, Combination therapy with lamivudine and interferon-b administered during pregnancy to prevent the acute exacerbation and perinatal transmission of chronic hepatitis B.
  • 第15回 小児・成人喘息フォーラム、 2014年7月12日、洪 真紀、 「小 児とイネ科花粉症」
  • 第203回大阪小児科学会、2014年9月28日、謝花幸祐、サロメテロール/フルチカゾン合剤吸入薬の4歳以下に対する使用経験についてのアンケート調査
  • 第16回小児・成人喘息フォーラム、2015年7月11日、大田和美、上気道と下気道のクロストーク〜United airway diseaseの再考〜
  • 第16回小児・成人喘息フォーラム、2015年7月11日、謝花幸祐、小児喘息と上気道病変-小児科医の立場から-
  • 山科小児科学術講演会、2015年10月24日、大田和美、乳児アトピー性皮膚炎 〜最近の話題〜
  • 第28回近畿小児科学会、2015年3月1日、謝花幸祐、サロメテロール/フルチカゾン合剤吸入薬の4歳以下に対する使用についての後ろ向き調査
  • 第28回近畿小児科学会 2015年3月1日、中村道子、A群β溶連菌による耳下腺膿瘍の1例
  • 第52回日本小児アレルギー学会、2015年11月22日、村田卓士、アトピー性皮膚炎治療の素朴な疑問について考えよう あなたはアトピー性皮膚炎と診断できるか? 適切な治療のために
  • 大 阪府学校保健委員会、2015年2月2日 と8月7日 、洪 真紀、「小 児アレルギーについて」
  • 第15回 小児科医のための喘息治療フォーラム、2015年6月6日、洪 真紀、「枚方市における小児喘息の病診連携」
  • 第29回近畿小児科学会、2016年3月6日、大関ゆか、倦怠感を主訴に来医し、plasmaからのPCR法で早期確定診断しえた伝染性単核球症の一例

 論文発表(直近3年間)

 (1)膠原病・リウマチ性疾患

  • JIAにおける抗TNF療法、岡本奈美(リウマチ科 vol.46 No.6)
  • 循環抗凝固因子陽性の3小児例の検討、岡本奈美(小児リウマチ 3巻2号:53-57)
  • 免疫グロブリン大量静注療法が奏効した治療抵抗性若年性皮膚筋炎3例の検討、謝花幸祐(小児リウマチ 4巻1号:31-36)
  • 心筋炎を合併した全身型若年性特発性関節炎の一男児例、奥村謙一・村田卓士(小児リウマチ 3巻1号:27-31)
  • 【自己炎症症候群とその類縁疾患】 PFAPA症候群、村田 卓士(リウマチ科54巻2号;166-172)
  • 【私の処方2015】 アレルギー・膠原病の処方 小児期発症混合性結合組織病、村田 卓士(小児科臨床68巻4号;935-941)
  • 若年性特発性関節炎(JIA)初期診療の手引き案(2015年)、岡本奈美(クリニシアン62巻2号:190-198)
  • 差分解説 ループス腎炎に対するミコフェノール酸モフェチル、岡本奈美(日本医事新報 第4760号:56)
  • JIAの治療総論、岡本奈美(小児科診療 vol.78 no.9: 1039-46)
  • 若年性特発性関節炎初期診療の手引き2015(メディカルレビュー社)、編集代表:岡本奈美
  • 今日の小児治療指針第16版(医学書院) 9章(免疫疾患、膠原病)若年性特発性関節炎、岡本奈美
  • リウマチ病学的テキスト第2版(診断と治療社)、A(リウマチ性疾患へのアプローチ)7 若年性関節炎へのアプローチ、岡本奈美
  • 開業専門医として、リウマチ性疾患のトランジションをどうサポートするか? 村田卓士(外来小児科18巻3号;330-334)
  • 関節超音波検査が若年性特発性関節炎の病型診断に有用であった2例、謝花幸祐(小児科診療 77巻6号:821-825)

 (2)アレルギー・感染症

  • 小児気管支喘息管理におけるMostGraph-01の有用性、大田和美 (アレルギーの臨床 34巻14号:53-56)
  • 喘息管理revisited 吸う努力、吸わせる努力、村田 卓士(日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会誌12巻3号;346)
  • アトピー性皮膚炎治療の素朴な疑問について考えよう あなたはアトピー性皮膚炎と診断できるか? 適切な治療のために、村田 卓士(日本小児アレルギー学会誌29巻4号;445)
患者会との関わり
  1. あすなろ会(若年性特発性関節炎の子をもつ親の会)賛助医師会員
  2. あすなろ会の関西支部の集いを、サポートしています(会場提供、相談会など)
膠原病・アレルギーグループで学べる事
  1. 小児の関節炎、不明熱について鑑別する知識とテクニックを身につけることができる
  2. 小児の関節の診察方法と画像評価を身につける事ができる(特に関節エコー)
  3. 膠原病を疑う皮疹の診断を身につけることができる
  4. 免疫に関する各種特殊検査の結果から、患児の病態を理解し適切な治療ができる
  5. 小児のアレルギー疾患(気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎)についてガイドラインに基づいた評価と治療を行うことができる
  6. 小児の呼吸機能の評価と適切な吸入手技の指導ができる
  7. スキンケアや各種外用剤の塗り方および使い分けを習得することができる
  8. 食物アレルギー負荷テストについて学び、実践することができる。またその結果をもとに適切な食事指導を行うことができる
  9. 日本リウマチ学会・日本アレルギー学会の認定専門施設であり、専門医受験資格となる研修期間を過ごすことができる
小児医療を志す 研修医・学生の皆さんへ

小児膠原病・リウマチ性疾患はまれな疾患です。
(一番多い若年性特発性関節炎でも全国で約1800〜2000人)
小児リウマチ専門医もとても少なく(全国で約60人)、
すぐには専門医にかかれない患者さんも数多くいらっしゃいます。
一方小児アレルギー疾患は、年々増え続け、
子どもの5人に一人は何らかのアレルギーに悩んでいます。
一般的な疾患として地域医療・保健事業が主軸となる中、
専門的な知識をもって適切な治療・管理が必要な方も増えています。
小児科医として一人でも多くの子どもたちに
光り輝く未来をさずけるために、
一緒に歩んでみませんか?