入局研修Q&A。大阪医科大学放射線医学教室

同門会

入局研修Q&A

質問1:大学での放射線科医としての給料はいかがですか?

大学からの給料とバイトの給料を合わせると前期研修時を確実に上回ります。放射線科医は、今どこの病院でも引っ張りだこでバイトの求人をお断りするのに苦労するほどです。大学で身につけた読影力やIVR、放射線治療計画の技術で、自分の技量を上げながら給料が頂けます。読影のアルバイトは、外来担当や当直などと違って、好きな時間にいって読影すればよいものも多いです 。

質問2:将来の画像診断放射線科医としての就業形態について教えて下さい。

多種多様な就業形態があります。

 

就業形態

1

大きな病院の放射線科医として画像診断, IVR, 放射線治療を他の放射線科医と分担して行う。

2

大学病院で臨床、研究、教育をおこない後輩を育てる。

3

読影の技量を生かして、独立開業する(http://www.irimoto.com/)。

4

読影センター(遠隔画像診断)に就職する(http://www.oamic.co.jp/
自宅や出張先、海外で画像診断レポートを作成する事も可能です。

5

数は少ないですが、IVR (http://www.igtc.jp/)や放射線治療(http://www.osaka-igrt.or.jp/)で開業されている先生もいます。

質問3:他科から放射線科に変わることはできますか?

全く問題ありません。専門医取得のための修練期間は放射線科研修後からのカウントになりその分遅れる事になりますが、むしろ他科での経験が放射線科医としての奥行きを深めるのに有利になることが多いです。

質問4:MRIの原理など物理は苦手ですが、大丈夫でしょうか?

診断をするにあたっては必ずしも難しい物理や数学を勉強する必要はありません。各検査の画像の成り立ちや治療機器に関する基礎知識があれば大丈夫です。

質問5:放射線科は将来的に有望でしょうか?

放射線治療、放射線診断、IVRのいずれも放射線科医の需要は年々高まるばかりです。癌対策基本法の制定後に放射線治療の保険点数が上がり、また常勤の放射線専門医が読影した場合の画像診断に対する保険点数加算が2倍近くになり、病院の経営面でも放射線科医は必要不可欠となっています。また面検出器CT、3T-MRIなど機器が進化し続ける限り、研究対象としても放射線科はまだまだ延びる分野です。

質問6:被曝は大丈夫でしょうか?

CTやMRI、USなどの画像診断では被曝は全くありません。IVRや核医学検査、放射線治療についても、放射線遮蔽に注意すれば、自身の健康に影響を与えることはありません。よって、女性も安心して診療に携わることができます。

質問7:女性医師はたくさんいますか?

近年、女性医師は増加しており(http://www.jcr.or.jp/woman/woman_top.html)、画像診断を専門とする女性医師が多いようです。結婚、出産、育児などのキャリアオフの期間にも自宅で読影をすれば、スキルの持続と副収入を得ることが可能です。


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