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○大阪医大式膀胱温存療法
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BCG抵抗性あるいは高リスクの筋層非浸潤性膀胱癌に対する光力学的診断併用レーザー治療

治療の内容

BCG膀胱内注入療法は、表在性膀胱癌に対する経尿道的切除術後の再発予防や、上皮内癌を含む表在性膀胱癌の治療として一般的に広く行われますが、およそ30%の患者様はBCG療法に反応しないとされています。そのため、進行した癌や再発が繰り返される場合は膀胱をすべて摘出する手術を受けなければならない場合が多くあり、患者様の生活の質の低下を免れません。

我々は、従来の内視鏡での観察 (診断)では見つけることが困難な病変 (がん)を、5-アミノレブリン酸 (5-ALA) という薬剤 (光感受性物質) と蛍光内視鏡を用いて見つけ出すという診断方法 (光力学的診断)を活発に行い、その有効性を専門学会で報告しています。

現在、この5-アミノレブリン酸 (5-ALA) による蛍光内視鏡を用いた癌の光力学的診断は、保険適応はなく、自費診療として行っています。光力学診断で陽性と判断された部位をさらに、我々は二つの種類のレーザーを巧みに利用し治療するこころみを行っています。その手順としてはNdヤグレーザー(Nd:YAGレーザー)が癌組織を栄養する黒色の血管組織を凝固する作用を有する原理を応用して癌組織の血液の流れを言葉通り停止させ、その後、水分を含んだ組織を固化・蒸散する能力を有するホルミウムヤグレーザー(Ho:YAGレーザー)で出血をコントロールされた癌組織を除去します。この臨床試験では、この手技をより普及させ多くの患者さんの利益になるようにするために、有効性および安全性を確認することを目的としています。

この治療をお受け頂けるかどうかは、腎泌尿器外科外来に受診の上、担当医師に適応をお聞きください。

費用について

自費料金を負担していただくこととなります。これらに関わる負担は、概算で1回につき ¥700,000であり、患者様毎に行った医療内容によって変動する可能性がございます。混合診療が認められないために検査・投薬・入院など一般診療と共通する部分に関しても自費となります。入院時に¥7000,000を保証金として預かることとさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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