グローバル・スタンダードに対応し、新カリキュラムで臨床実習の時間数は計66週と大幅に増加。1年次の「早期体験実習」から、4〜6年次の診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)まで、継続的に現場経験を積みます。

早期体験実習

第1学年の早期体験実習では、患者様の立場にたって医療を見つめ、自らの倫理感を養成するために、附属病院の外来患者様をエスコートしたり、病院各部署の業務の一端を経験・見学することで医師だけでは成立しない医療の成り立ちを体験します。第2学年になると病棟のナースステーションの現場に立ち会うことにより、チーム医療の一員としての医師のありかたを理解するため病棟実習を体験します。実習時は医療チームの一員として、清潔な服装、親切な態度をもって、医療現場がどのように動いているかを理解し、6年間の医学の学びの基本を身に付けます。

1年生早期体験実習(内容、担当部署)
・患者様のエスコート「初診の患者様のエスコート」
・病院事務部 医事課(外来関係)
・病院事務部 医事課(入院関係)
・病院医療情報部
・診療情報管理室
・栄養部栄養課
・中央放射線部
・病院薬剤部
・中央検査部
・中央手術室・中央材料室
・放射線科(看護部担当)
・広域医療連携センター
・購買・物流部

クリニカル・クラークシップ(診療参加型臨床実習)

クリニカル・クラークシップ (Clinical Clarkshop : CC、診療参加型臨床実習)は、医療の現場で、学生が主体となり、患者さまとの関わりの中から臨床を学ぶ実習方式です。医療チームの一員として数名の入院患者さまを担当し、指導医のもとで診察・検査・治療を行います。

4年次〜5年次 コアCC

2017年度入学以降の新カリキュラムでは4年次1月から、附属病院の全29科を44週かけて回ります。臓器別に大きく13のコースに分かれ、内科・外科を連動させて行います。

6年次 アドバンストCC

6年次では、22週間をかけ、外部の病院・医療施設での実習を重ねます。紹介の患者さまがほとんどを占める附属病院の環境を飛び出し、初診の患者さまを診る経験を積みます。

国際交流クリニカル・クラークシップ

春休み・夏休み期間を利用して海外に留学し、現地の大学などで実習を行います。(希望者のみ)

クリニカル・クラークシップ コース一覧(新カリキュラム)

消化器コース / 循環器コース / 神経コース / 運動器コース / 精神科コース / 小児コース
産婦人科コース / 呼吸器・血液・腫瘍コース / 総合コース / 耳鼻・口腔コース
眼科・代謝内分泌コース / 腎・泌尿器コース / 皮膚・形成コース