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大阪医科大学看護学部 学部長 赤澤 千春

 看護学部は2010年に開設され、2019年度で第7期の卒業生を出すことができました。2014年には、博士前期課程と博士後期課程のある看護学研究科も開設され、博士前期課程で第5期生、博士後期課程で第4期生が修了いたしました。看護学部の前身は、1929年に始まった大阪高等医学専門学校附属看護婦学校です。大阪医科大学(OMC)は、これまでに多くの看護師を輩出しており、看護師教育において長年の伝統があります。私たちはOMCの伝統を受け継ぎながら、看護の質向上に寄与できる人材の育成に尽力してまいりました。
 令和2年に入り、新型コロナウイルスによる影響で卒業式、入学式が開催できず、4月から学内への学生の立ち入り禁止となり、本学部開設以来初のオンライン講義が実施されます。これは将来において新たな講義形態として活躍できるものであると実感もしております。大学の方針である「グローバル」や「サステナビリティ」に大いに役に立つと想像できます。危機はチャンスでもあります。今、教職員が一丸となって新たな大阪医科大学看護学部に向かって取り組んでいるところです。
 日本の医療現場では、AIに代表されるテクノロジーや再生医療など、高度な医療が発展し続けています。その一方で、日本社会は、超高齢化や人材不足といった課題も抱えています。こうした状況のなかで、私たちは、的確な臨床的判断と倫理的判断のもとさまざまな局面に対応できる人材が必要であると考えています。社会が求める人材を輩出するために、私たちは、学生たちがグローバルな視点、多職種との連携力、創造的かつ積極的な課題解決力といった能力を獲得できるよう支援していきます。

大阪医科大学看護学部
学部長 赤澤 千春