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臨時FD「研究活動に対する本学の取組姿勢」の開催報告

研究

本年11月20日(水)午後5:00から看護学部講堂において「研究活動に対する本学の取組姿勢」をテーマとする臨時FDを開催しました。冒頭に学長より、新聞紙上で報道された本学実験動物部門の実験施設内において再生医療安全性確保法の違反とされる再生医療が行われたこと、そして、本学のガバナンスが問われている緊急事態であり、そのために臨時FDを開催するに至ったことについての説明がありました。
引き続き、実験動物部門の根本慎太郎部門長より「研究活動における不正事例への対応」として報道のあったこれまでの経緯に関する詳細説明があり、研究推進部門の高井真司部門長より「研究活動における本学の取組」として研究活動を進めていくうえで理解しておかなければならない実験ノート及び法令遵守についての講義がありました。
本邦における研究不正のほとんどは、論文の捏造・改ざん・盗用あるいは公的研究資金の流用であり、それらについては本学でもすでに対策済みです。しかし、今回の事件が発生したことにより、不測の事態が発生した場合にも対応可能な組織の改革及び規程等の見直しを図っているところでありますが、何よりも重要なことは、大学院生を含む研究者の再教育であり、二度とこのようなことが発生しないような体制の強化に取り組むことであります。今回の臨時FDはそれらのことについて大学が一丸となって考え直さなければならない機会となりました。これからも研究者に対するコンプライアンスに関するFDを推し進める所存です。